- 韓国人「宇宙エレベーターの様な研究課題が必要」「宇宙エレベーター」の開発を準備中 韓国の反応 投稿日 2021年5月6日 18:30:28 (世界の憂鬱 海外・韓国の反応)
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海外の反応 韓国
韓国航空宇宙研究院(航宇研)が欧米など宇宙先進国も成功していない新しい研究開発に乗り出す。 年末打ち上げ予定の韓国型ロケット「ヌリ号」も計画通り打ち上げを準備している。
航宇研の李相律(イ·サンリュル)院長は6日、オンラインで行われた記者懇談会で「長期技術の開発に焦点を合わせ、これまで不可能だった先導型宇宙研究に集中したい」と述べた。 3月23日に3年の任期が始まった同氏は、初の公式席上でこうした組織運営計画を公開した。
李院長は、航宇研の中に革新研究を専門に担当する組織を作るという構想だ。「これまでは韓国は先進国の宇宙研究に早く追いつく追撃型研究に集中していたが、これからは先進国ではなかった研究や試みはしたが目標を達成できなかった先導型研究に集中する組織を作る」と述べた。
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新設の研究組織の名称は「未来革新研究センター」である。未来革新研究センターが行う研究課題の候補群も一部公開した。例えば映画「スペース・スウィーパーズ」に登場した宇宙エレベーターが代表的だ。映画で富裕層は宇宙に、貧困層は地球にそれぞれ居住する。 地球居住民は地球と人工衛星の間を結ぶ一種のケーブルカーに乗って宇宙に出て働く。この形がまるで非常に長いエレベーターのようだとして「宇宙エレベーター」と呼ぶ。
成層圏で長期間滞空が可能な無人機、宇宙太陽光研究もまだ成功していないプロジェクトだ。 イ院長は「任期(3年)中に成功する研究を探すよりも、2050年以降の未来を準備することになる研究の種を蒔いているという考えだ」という。
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Source: 世界の憂鬱 海外・韓国の反応