韓国と米国の600億ドル規模の通貨スワップ契約が今月31日で終了する。

韓国銀行は16日、「韓米通貨スワップ契約関連説明資料」を通じてこのように伝え、「（韓米間）通貨スワップ契約締結後、国内外の金融·経済状況が危機から脱し、安定を維持している点が契約終了の背景になった」と説明した。

韓銀は「韓米通貨スワップ契約が終了しても最近の金融·外国為替市場の状況、強化された外貨流動性対応能力などを考慮すると、国内外国為替市場に及ぼす影響は大きくないと予想される」と指摘した。

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また、韓米通貨スワップ契約で供給された資金（計198.72億ドル）も昨年7月に全額返済した後、現在は需要がない状況だと付け加えた。

韓銀は今年6月17日、米連邦準備制度理事会（FRB）と現行の600億ドル規模の韓米通貨スワップ契約を今年12月31日まで3カ月再延長している。 この措置で韓米間の通貨スワップ契約満了時期は当初今年9月30日から12月31日に延長された。

これに先立って、韓銀は昨年7月30日と12月17日、米連準と通貨スワップ契約期間をそれぞれ6ヵ月延長した。

引用元記事：https://cutt.ly/0YB8m2i

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