- 【不動産バブル崩壊】韓国人「景気低迷の長期化、住宅価格20~30%下落する可能性‥」急激な金利引き揚げて「ハウスプア」問題再燃も 韓国の反応 投稿日 2022年7月17日 22:00:27 (世界の憂鬱 海外・韓国の反応)
海外の反応 韓国
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不動産市場の景気低迷への懸念が高まっている。売り物件は1.5倍増えたが、買収心理は3年ぶりに最低だ。 韓国の住宅価格のバロメーターに挙げられるソウルのマンション市場にも下落場が始まった。 金利引き上げが急激になり今後「ハウスプア」問題が再びふくらむ可能性まで提起されている。
16日、ニュース1と不動産ビッグデータ会社アシル統計によると、前日基準のソウルマンション売買物件は6万4439件だ。 1年前(2021年7月15日)の4万2658件と比べると、51%(2万1781件)増えた数値だ。 昨年8月、ソウルのマンション物件は3万8000件台まで下がったが、今年に入って着実に売り物が積もっている。
しかし、買い越しが萎縮し、取引は途絶えた。 ソウル不動産情報広場の集計結果、ソウルのマンション売買件数は昨年11月から毎月2000件を超えることができなかった。 2月には813件まで下落した。 7月第2週(11日基準)基準のソウルの売買需給指数は、2019年7月第3週(85.6)以来、約3年ぶりの最低水準だ。
結局、住宅価格は下落傾向にある。 今週、ソウルのマンション売買価格は先週対比0.04%下落し、7週間連続下落傾向を続けた。 ソウルの住宅価格を先導していた「スマートな一軒」地域の価格も劣勢だ。 江南区は4ヶ月ぶりの今月第1週の下落に転じ、大統領室移転と開発イシューで高止まりしていた龍山区も今週下落転換した。
韓国最高価格マンションと評価される狎鴎亭現代マンションでも売買価格の下落事例が出た。 国土交通部の実取引価格公開システムによると、江南区狎鴎亭洞の現代アパート7次専用面積157.36㎡(5階)は先月55億ウォンで売れた。 今年5月、現代6次で販売された同じ面積の物件より3億ウォン低い値だ。
市場の雰囲気が変わり、今後の住宅価格の下落がさらに本格化する可能性があるという見通しが出ている。 特に、急激な金利引き上げに利子負担が大きくなり、市場萎縮が激しくなるものと予想された。
韓国銀行·金融通貨委員会(金通委)は昨年8月から今年5月まで、0.25%ずつ計5回金利を引き上げた。 ビッグステップまで含めると、11ヵ月間で1.75%上昇したことになる。 米国のグレートステップ(一度に金利を1.0%p引き上げ)にも重きが置かれ、韓国でも連鎖効果が観測される。
韓国資産管理研究院のコ·ジョンワン院長は「確率は高くないが、現在私たちの住宅景気は沈滞の可能性が開かれている状態」として「景気低迷が長期化すれば住居価格が20~30%下がる可能性を排除しにくい。 個人資産の現状によってはハウスプア現象も起こりかねない」と警告した。
引用元記事:https://cutt.ly/HLD5Rkz
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Source: 世界の憂鬱 海外・韓国の反応