- 韓国人「韓国に経済危機の兆候」韓国経済危機の兆候は、台湾、ベトナムより深刻だった‥ 韓国の反応 投稿日 2022年10月6日 20:30:06 (世界の憂鬱 海外・韓国の反応)
海外の反応 韓国
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◆ 通貨危機の兆候分析◆
米国発の金利引き上げ、高物価など複合危機の波高が高まっている中、韓国の経済危機の兆候が台湾やインドネシア、ベトナムよりも強いものと分析された。韓国は対外健全性部門ではアジア主要国に比べて危険度が低かったが、COVID-19事態以後、雪だるま式に増えた政府·家計負債が今後の経済危機に火をつけかねない雷管と名指しされた。
毎日経済と韓国経済研究院が5日、国際通貨基金(IMF)危機兆候指標を活用し、利用可能統計のあるアジア24カ国の経済危機水準を診断した結果、韓国は8つの評価項目のうち物価、政府負債、民間負債の3部門で基準水位を超え、「警告段階」に入ったことが分かった。
IMFは1998年アジア通貨危機以後、国別経済·金融脆弱性を比較するために危機兆候指標を導入した。 詳細に△物価上昇率△国内総生産(GDP)対比財政収支·経常収支·政府負債·民間負債比率△外国為替保有額対比短期外債比率など計8ヶ定量指標を基準に特定線を突破した時に危機兆候が現れると判断している。
韓国は3ヵ月平均物価(6.0%)と今年第2四半期の民間負債比率(173.6%)の3部門で基準線を越えた。 危機指標が1つに過ぎない台湾、インドネシアより危機兆候水準がさらに強いという意味だ。 ベトナムもやはり危機指標が2つに過ぎない。
●第2四半期の家計負債は1869兆ウォンで最大
毎日経済は、韓国経済が直面している危機の可能性を分析するため、韓国経済研究院と共同で国際通貨基金(IMF)の8つの危機兆候指標を通じて、アジア24ヵ国の経済脆弱性を診断した。
大きな問題は、高騰する物価と2020年のCOVID-19局面以降急増した負債だ。 韓国はIMF危機兆候指標の8つの評価項目のうち、物価、政府負債、民間負債の3部門で基準水位を超え、警告段階に入った。
韓国の最近3ヵ月間の平均消費者物価上昇率は6.0%で、IMF基準(5%)をはるかに上回った。 GDP対比政府負債比率(52.0%)と民間負債(173.6%)の今年の展望値もIMF基準線を越えた。 特に、米国の金利引き上げ速度が速くなり、ウォン安と資本流出を防ぐため、韓国銀行も同様に金利を引き上げなければならない要因が強くなった状態で、負債危険が実体経済に転移する可能性が高くなった。
民間負債の主軸は家計負債だ。 韓銀によると、高金利局面にも関わらず、第2四半期基準の家計負債は1869兆4000億ウォンで、前四半期対比6兆4000億ウォン増え、歴代最大値を記録した。
企業も負債衝撃から例外ではない。 最近、全経連が売上1000大製造企業を対象にアンケート調査を行った結果、今後基準金利が0.25%ポイントだけ上がっても大企業の50%が営業利益で利子も出せない「ゾンビ企業」になると憂慮された。 金利が0.5%上がれば脆弱企業数は全体の59%まで増えるものと推算された。 韓銀は増えた借金が資産市場に流れ込んだ中で突然バブルがはじける強い衝撃が発生すれば家計·企業が66兆8000億ウォンに達する信用損失(借金を返済できない事態)を被ると分析した。
引用元記事:https://cutt.ly/iBtHXo4
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Source: 世界の憂鬱 海外・韓国の反応